こんにちは、中村さだみです。
40代から50代、仕事でも家庭でも責任ある役割を担い、ふと「これからの人生、どう生きていこうかな」と立ち止まることもある、そんな世代ですよね。
今日は、私がなぜコーチング、そしてストレングス(強み)を学ぶことになったのか、そのお話しをさせてください。
管理職研修でコーチングと出会う
私とコーチングの出会いは、前職での管理職研修でした。 当時は「業務を円滑に進めるためのスキル」として、短期間でギュッと詰め込まれたものでしたが、それが驚くほど楽しかったんです。
もっと早く知っていたら、あの時あんなに悩まなくて済んだかもしれない
退職後、もともと興味があったこの分野を一から学び直すことに決めました。頑張っている誰かの背中をそっと押したい。そして何より、自分自身が「自分らしい人生」を歩むために、もっと深く知りたくなったのです。
コーチングって、どんなもの
「コーチング」という言葉を聞くと、何かを教えられる場所のように感じるかもしれません。でも、実は少し違います。
コーチは、あなたが目標を達成したり、自分らしく輝いたりすることをサポートする「伴走者」です。 対話を通じて、あなたの中にある「気づき」を引き出し、行動が変わっていくプロセスを一緒に歩みます。
そこで一番大切にしているのが、聞くことです。 心の中にある想いをたくさん聞かせていただくことで、ご自身でも気づかなかった「本当の願い」が見えてくることがあります。
「教える(ティーチング)」と「共に歩む(コーチング)」
よく似ていると言われるこの2つですが、大切にしている役割が違います。
- ティーチング: 知識や技術、経験を「伝える」こと。
- コーチング: 「答えはあなたの中にある」と信じ、教えるのではなく「一緒に走る」こと。
自ら動く力を育み、目の前の課題を一緒に解きほぐしながら、ゴールを目指します。
あなたの「強み」に光をあてる
コーチングの中でも、私が特にお伝えしたいのが「ストレングス(強み)」のことです。 私たちはつい「できないこと」を埋めようと頑張ってしまいがちですが、実は、あなたの中にすでにある才能に気づき、それを活かすことこそが、自分らしく生きる近道なんです。
「丁寧に、温かく、見守りながら」 お話しをじっくり聞き、時には「あなたには、こんな素敵な強みがありますね」と問いかける。 絡まってしまった糸を一緒にほぐしながら、理想と現実のギャップを埋めるためのアクションを、一緒に探していきます。
日常が、少しずつ彩り豊かになる
コーチングを学ぶと、実は自分自身が一番変化します。 「今の自分、どう感じているかな」と自問自答したり、自分を客観的に見つめたり。この「セルフコーチング」の時間が、今の私にとってかけがえのない、楽しいひとときになっています。
まわりの方に対しても、「もっとお話しを聞きたい」、「この方の本当の気持ちはどこにあるんだろう」と、以前よりも深く、優しく寄り添えるようになった気がします。
最後に
「もっと早く学んでおけばよかった……」 正直に言うと、そう後悔したこともありました。昔の自分を思い出して「あの時はごめんね」と反省することもあります。
でも、遅すぎることはありません。 今、お悩みを抱えていた方が、お話しを聞く中で「もやもや」が晴れ、パッと笑顔に変わっていかれる姿を見るのが、私は嬉しくて仕方がないのです。
学び始めた頃、かつて管理職になった時に買った伊藤守さんの『コーチングマネジメント』を読み返しました。何年も経って、また違う気持ちでこの本を手に取るなんて、人生って不思議で面白いものですね。
コーチングと強みの探求は、まだまだ続きます。 日々勉強、そして日々発見。 このワクワクを、これから皆様と一緒に分かち合えたら嬉しいです。
